どら焼き

「機械生産のどら焼き」VS「手焼きのどら焼き」

どら焼き

▮どら焼きには、2種類あります。

どら焼きは、和菓子店のみならず、スーパーやコンビニでも販売されています。最近では、洋菓子店でもよく見かけるようになってきました。

そのどら焼きを作る際に、知って頂きたいのが、「手焼き」か「機械生産」どちらを選ぶか。と言う事です。どちらもメリットデメリットがございますので、順番にご紹介していきたいと思います。

▮手焼きの特徴・・・自分が好きな食感の皮を焼くことができる!

まず手焼きのメリットと致しましては、さじで生地をすくって、銅板に落とすだけなので、やわらかい生地やしっかりとした生地などどんなタイプの生地でも扱う事が出来ます。

例えば、お餅のようなもっちり食感に、ケーキのスポンジ生地のようなふわふわ食感に。自分が好きな食感の皮を焼くことが出来ます。また少量生産の場合も素早くどら焼きを生産することが出来ますし、洗い物も少なくて済みます。

しかしデメリットとしては、売れてきた時に量産が大変ですよね。手で焼くので腕が痛くなってきたり、体力的にしんどくなる部分もあります。

▮機械生産の特徴・・・量産するなら機械生産を選ぶべし!

機械生産の場合は、量産するのに向いています。どら焼きを量販店などに卸す場合は、特に機械生産で量産しないと、卸単価の問題があります。また人手がいらず製造できるので人件費の削減にもなるでしょう。

しかし、1つ問題点があります。それは、機械に合わせた生地を作らないといけないという事です。手焼きの場合は、さじですくって焼くだけですので、どんな生地でも問題ないのですが、機械の場合はそう言う訳にはいきません。

どら焼きが売れてきたからと言って、手焼きをやめて機械を導入してから売れなくなったという話をよく耳にします。それは、この問題が生じています。今までの生地では機械生産は上手く行かないので、機械に合わせた生地に変更したからです。

その点だけ気をつければ、機械生産も非常に利点があります。

▮あなたは、どちらを選びますか。

手焼きと機械生産。どちらもそれぞれの特徴があります。あなたがどんなどら焼きを焼きたいのかをしっかり考えて選んでくださいね。

決して機械導入にはお金がかかるからと言う理由だけで、判断されないようにしてくださいね!

私の場合は、どら焼きを研究している時に、まず少量の試作を手焼きで数えきれないほど行いました。そしてまずは、自分が美味しいと思うどら焼きを完成させて、その後機械でも同じどら焼きが出来るかどうか試しました。その結果機械では、思うものが出来なかったので手焼きの道を選びました。

どちらを選ばれても良いと思いますが、何度も施策を重ねてから決定されることをお勧めいたします。

もし迷われている方がいらっしゃいましたら、コメント欄にお願いいたします。私でよければお返事させていただきます。

 

どら焼き専門店を開業する前に~手焼きVS機械生産~【どら焼きの作り方】手焼きで焼き上げる。和菓子職人を育てる京都和菓子の学校

 

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